こんばんは。
今回もラーメンをたべに行ってきました!!
本日のお店は、
- 平凡な毎日でなにか刺激が欲しい方
- 激辛なものが好きな方
におすすめの本格中華を味わえる神田 雲林の姉妹店
雲林坊 秋葉原店
雲林坊の2号店で九段店と同じ担担麺・陳麻婆豆腐の専門店です。 担々麺に使う麺は本店同様全粒粉を使用し、汁ありは細麺、 汁なしには太麺とそれぞれ違う配合の麺を使い分けます。 スープは老鶏・道産ホタテ・干し貝柱から時間をかけて煮出しております。 ラー油その他自家製にこだわり、麻婆豆腐に使用する豆板醤は3種類を独自にブレンドして香りと奥深い味を作り出しております。
出典:https://www.kandayunrin.com/shimaiten.html
実はここ知り合いの中国人の方にリサーチして見つけたお店です。
[voice icon=”http://jyslife.com/wp-content/uploads/2015/09/profile-avat.png” name=”はやひら” type=”l”]本場の方が美味しいっていうお店どこかありますか?[/voice] [voice icon=”http://jyslife.com/wp-content/uploads/2015/10/116846.png” name=”中国人” type=”r”]それなら雲林坊は美味しいよ![/voice]とまさに本場の人が進めるお味なのです。
昔、美味しいマーボー丼を出すお店でアルバイトして、それから山椒の辛さが大好きになってしまった私にとって、懐かしい味が食べれるまたとないチャンス!
昔の味を越えるか、はたまた、また別の味に出会えるのか楽しみ!
雲林坊の担々麺までの道のりは長い
秋葉原の駅から徒歩7分ほど歩いた山椒の香りのするお店が、お目当ての「雲林坊」です。
9月も中盤に差し掛かかり少し暑いかなと思っていたんですが、さすがに激辛のお店は暑い日こそ人気なのか、残念ながら行列が3名。
…すぐにはありつけません。お店の前で席が空くまで待ちです。
[colwrap] [col3][/col3] [col3][/col3] [col3][/col3] [/colwrap]ま、お陰様で写真をバッチリ取れたわけです。感謝感謝。
そうやってお店の前にある看板やら山椒の香りを楽しんでいると、ついに入店の順番が回ってきました。
雲林坊の汁なし担々麺と汁あり担々麺の味比べ開催!!
お店に入って左側に食券コーナーがあります。
正直、メニューがいろいろあり過ぎて何にしたらいいのか迷ってしまう…。
が、ここまで来たのは何のためか?まずは定番のメニューをたべるために、神田雲林坊特製「汁なし担々麺と麻婆豆腐セット」をチョイス。
(これが悲劇の始まりだということはまだ誰もしらない)
一緒に行った友達は神田雲林坊特製「汁あり担々麺と麻婆豆腐セット」を注文し、しばし料理が出来るのを待ちます。
ただケータイをいじって待っていると思う人が多いと思うのですが、このお店はしっかりその辺も工夫がされています。
ほら
ちょっとぼやけていて申し訳ないのですが、カウンター席の上に山椒の説明や美味しく食べる方法などが書かれているんです。
これを見ていれば圧倒間に料理が登場するという算段に違いありません。
汁なし担々麺のお味
注文から5分少々たってついにラーメンが運ばれてきました。
長細いお皿に入った汁なし担々麺。
そしておまけにナムルが付いています。
[colwrap] [col2][/col2] [col2][/col2] [/colwrap]担々麺は、食べログで事前にチェックしていた通り、真ん中にお肉、ホウレンソウが付け合わせについていて、あとはナッツやら中華食材がタンマリ入っています。
正直どれがどれかは全く分かりません。
辣油、花椒が入っているはずーと思いながら一口目を頂きます!
ぐわー
っと、口の中に入ってきた色々なお味。
辛い様なごつごつしているような酸味が効いているような、まあとにかく今までに味わったことのない味です。
正直一口目ではよくわからない。
大海原に飛び込む気持ちで二口目。
ぷわーんとやっと山椒の味が認識できた!
と同時に口に中に辛さが広がります
辛っ
とこれから激動の辛さとの戦いが続きます…。
あ、戦っている最中になりますが、麺とスープについての感想です。
麺は全粉粉を使っているということで、少し色味の付いた麺で太麺にもかかわらずそこまで太くなく、固さもそこまで固くありません。
きっと具と混ざりやすいようになっているんだろうなーといった感じで、割と好みのタイプの麺です。
スープは、ラー油で真っ赤。
汁なし担々麺ですので、ほとんどスープはないですが、下の方からすくって飲んでみるとちょっとラー油が強いのですが、酸味の効いた旨みのあるお味でした。
そうこうしているうちに辛さとの激闘を制し、次なる麻婆豆腐をたべるところですが、その前に汁ありの方の感想へ。
[aside type=”normal”] 汁あり担々麺の具が大量に余った時は、ご飯と半熟卵を注文し、ごはんの上に具と半熟卵をのせるて食べるのがおすすめだそうです。 [/aside]汁あり担々麺のお味
友達が注文した汁あり担々麺をおすそ分けしてもらいました!
じゃじゃん♪
真っ赤なスープに玉葱と唐辛子がたっぷり♪
見るからに辛そうですね~
言い忘れましたが、二人とも辛さは普通です。
もっと辛いのが食べたい方はさらに辛く出来るのだとか…。
さてさて、お味ですが、
麺の写真は撮れていませんが、細麺ですごい食べやすく、担々麺のスープと絡まって口の中に味を充満してくれます。
そして、このスープが公式サイトにあるように「老鶏・道産ホタテ・干し貝柱」の味がプーンっと漂ってきて、辛いけど旨みを堪能できました。
[voice icon=”http://jyslife.com/wp-content/uploads/2015/09/profile-avat.png” name=”はやひら” type=”l”]汁なし担々麺も、汁あり担々麺もどちらも捨てがたい![/voice]麻婆豆腐丼の感想
セットを注文しましたので、麻婆豆腐丼も一緒についてきます。
麻婆豆腐丼の方が先に出来上がったり、担々麺の方が先に出来上がったりするみたいですが、今回は麻婆豆腐丼の方が後に来ました。
豆腐、お肉、葱に…、赤黒い唐辛子が一本。
これが四川の麻婆豆腐ですね。
麻婆豆腐の量と同じくらいご飯が入っています。
では、肝心のお味ですが…、
辛い!
というのと、その中でもお肉の味がすごい美味しかったです。
お肉の割合がすごい少ないので、もう少し加えてほしいくらい味わいのあるお肉でした。
辛さはラー油の辛さが強いので、もっと山椒の辛さを出してほしいなーと思ってます。
雲林坊 秋葉原店のまとめ
山椒の辛さを求めて東京で四川の味が楽しめるお店を求めていってきました。
結果、思い出の味までは届きませんでしたが、今まで食べたものの中では一番近い味だったかと思います。
この雲林坊はどちらかというとラー油をかなり押している印象でしたので、ラー油が好きな方にはおすすめかもしれません。
もちろん、山椒の辛さも程よくあってほしいという方にもおすすめです。
あと、冒頭に書いた地獄ですが、「汁なし担々麺と麻婆豆腐丼のセット(1050円)」を注文したら、どちらかは半分の量になるかと思うじゃないですか…
それが両方ともほぼ通常量が来て、辛い上にすごいお腹いっぱいで食べのに苦労しました。
始めていかれる方は欲張らずに単品を注文されることをお勧めします。
それにしても食べ終わった後の活力がハンパないです。
明日からまた頑張るぞーという気持ちにさせてくれる担々麺でした。
[voice icon=”http://jyslife.com/wp-content/uploads/2015/09/profile-avat.png” name=”はやひら” type=”l”]ちょっと元気をもらいたいな!とか、疲れた時に食べたら元気がでそうな担々麺と麻婆豆腐丼です![/voice]雲林坊 秋葉原店のお店情報
店名:雲林坊 秋葉原店 (担々麺 / 岩本町駅、秋葉原駅、神田駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
場所:東京都千代田区神田須田町2-12 須田町2丁目共同ビル1F
営業時間:11:00~22:00
お休み:不定休