中野で人気のラーメン屋さん「肉煮干し中華そば さいころ」。
いままでこのブログで紹介していなかったんだなーって思うとちょっと意外です。
夜の時間帯に行くといつも席がいっぱいで待ちも出ている人気店。
すこし前はラーメンバーガーを2階で売っていたのですが、いまはないみたいですね。
お店の外見がロックっぽいので、もしかしたらバンドマンがやっているお店なのかもなーと思いつつ、お店に入ります。
特製煮干しそば
お店のメインニューは煮干しそば。
今回はこの煮干しそばのお肉の多いバージョン、そこに味玉と海苔が入ってます。
普通の煮干しそばは「29日=肉の日」になると500円で食べることが出来るので、その時に食べるのが吉。
店内は外観から想像した通り、ロックな感じで、イスではなくチェアーがならんでいます。
カウンターのみのバーといった雰囲気ですね。
お店の方も軽いモヒカンみたいな方がいたりして、かっこいいです。
店内にはこういったお店の雰囲気だからか、サラリーマンの他に女性客も多くいました。
卓上調味料はあまり管理されていないみたいですが、一通りのものはありますので食べるうえでは困まりません。
せめて、もうすこし掃除をしてほしいかな…。
そんなこんなで頼んでいた特製煮干しそばの登場です。
見るからにお肉がいっぱい♪
そして真ん中にナルトがのっているのが印象的なんですよね。
最近見かけないナルトさん。
スープを頂くとまず初めにくるのがスッキリしたお肉のうまみ、そして、その後にゆっくりと煮干しの味が出てきます。
この煮干しの味もズガッとくるのではなく、ジワーッとやってきて自然な感じで肉から煮干しへ味の主導権が変わります。
そして、極めつけはさいころの2階で作られる自家製麺。
この麺、もちもち&しっかりとコシが効いていてとてもおいしいです。
麺とスープを一緒に頂くと、すこし麺の方が主張しているかなといった感じですが、全体的なまとまりがしっかりしています。
女性が好むのも分かる。
お皿いっぱいにのっていたお肉。
厚みは薄いですが、脂がしっかりとのっている豚バラ肉です。
このお肉を見るたびに、馬事公苑の近くにあった山水亭を思い出す。(10年前くらいに合ったお店)
そしてオンザライスをすると絶品なんです。このお肉。
そんなお肉がどんぶり🍚いっぱいに約10枚のっています。
そしてメンマもいっぱい。
味はとくにこれ!というのはありませんが、煮干しスープの味が少し染み込んでいるとところや、たくさん入っているところがありがたい。
麺を食べて、スープを飲んで、肉を食べて、…をくりかえし、いつの間にかどんぶりが空っぽに。
満足満足♪
さいころのまとめ
お店の雰囲気と反対にかわいいお店の名前。
なんでさいころなのかな?っと思いつつ食べていました。
結局その由来は分からなかったのですが、好みとかありますし美味しいからいいとします。
また最近は新メニューとして、味噌煮干しそばというのも始めたみたいで、お店の前を通るたびに気になっています。
中野のラーメン屋さんのレベルが上がってきていますからね。
いろいろと変化の起きそうなこの頃です。
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