人のサガ、そして僕の弱点。
「限定」という言葉と「煮干し」という言葉に弱い。
そんな僕が思わずまた同じ店に入ってしまったのは、この張り紙を見てしまったから。
「50杯限定」「純煮干しそば」ということで、まさにドンピシャ!
このお店は以前も紹介させて頂きました、中野駅から徒歩5分ほどのところにある「煮干中華そば鈴蘭 中野店」。
お店の前を通ると何かしら限定メニューをやっているので引き寄せられて入店です。
前にいただいた煮干しつけ麺は麺とチャーシューが絶品でした。
またまた鈴蘭へ
正直言うと、前回はつけ麺でしたので、普通のラーメンをたべる目的で機会をうかがっていたお店。
ですが、先ほどご紹介した張り紙に「純煮干し」と書いてあるんですよね。
そしたら、どうしてもこちらに手を出したくなるでしょう。
ということで、また普通のラーメンはお預けです。
お店に入り、入口近くの食券機でお金を入れて食券を購入。
さあ、今日は純煮干しそばの日。
純煮干しそば
純煮干しそばの紹介をする前に…、このお店の他と違うところを発見です。
お客さんが食券を購入している間にお水をコップについでくれるんです。
だから食券を買ってから席についてお水を飲むまでがスムーズ。
いまは寒いのでありがたみが少ないかもしれませんが、夏とか今すぐにでも飲み物が飲みたい!というときにはいいですよね。
そんなことを思いつつ、しばらくして煮干しそばが登場。
じゃじゃーん。
見た目がキレイ。
このピンク色のチャーシューがたまりません。
このメンマもいいんですよね。
たしか穂先メンマというのですが、歯ごたえがシャキシャキで美味しいです。
なんでこの二つが煮干しそばの中に入っているんだ?って疑問に感じでしまうところも無くはないですが、美味しいからいいのかな。
味は中野駅で言うと、スープが五丁目煮干しのドロドロスープとさいころのスッキリしたスープのちょうど中間の味。
麺はやっぱり美味しくて、細麺ながらスープをしっかりすって煮干しの味が口いっぱいに広がります。
チャーシューがまだレアのうちにしっかりいただいて、細麺と穂先メンマの歯ごたえを味わいます。
なんかね、結構贅沢なことだったりしますよね。
煮干しにレアチャーシュー、そして穂先メンマ。
かなり満足度が高得点です。
まとめ
煮干しの魅力、それは口に入れるととても幸せになれることです。
最近では魚の姿そのままをたべることはほとんどなくなってきましたが、ラーメンという形でしたら人生の中で今が一番食べています。
いまでこそ煮干しラーメンがここまでブームになっていますが、昔はただのジャンルの一つという位置づけでした。
何時間も待たないと食べれないお店とかありますが、実は気軽に入れる美味しいお店が一番自分にとって合っているかもしれません。
鈴蘭は全メニューコンプリートを目指します!!
お店情報
店名:煮干中華そば鈴蘭 中野店 (ラーメン / 中野駅、新中野駅、東高円寺駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
住所:東京都中野区中野3-33-15 KHTビル 1F
営業時間:11:00~22:30
お休み:無休