今年はおせちを注文しといたよ!!
近年ニュースでよく聞く、実物と中身が違うというおせち問題。
親から突然の「今年はおせちを頼んでみた」という一言に心の中では反対してしまいました…
が、今回注文したおせち料理は、そんな心配をよそに大当たり。
どこのおせちを頼めばいいの?と迷ったら、とりあえず匠本舗へ。
お店紹介匠本舗
そんな中で今回頂いたのは、創業380年 京都東山の「道楽」監修 新玉の息吹(三段重 8.5寸)。
伊勢海老、黒豆、煮物などなど、おせち料理としてどれも納得の味でした~
おせち料理の中身を紹介「京都東山の『道楽』監修 新玉の息吹」
いくら美味しいおいしいといわれても、やはり中身を見ないことには!!ということで、「新玉の息吹」の中身をご紹介。
その前に入れ物もお見せしておきます。
どこかに持って行って、披露するときにも安心の豪華な入れ物になっています。
黒塗りのしっかりした紙で作られています。
処分も楽ちん♪
ということで、お節料理の中身の紹介です。
壱の重
伊勢海老が真ん中に入っていてとても豪華。
黒豆は手作りではとても無理だろう…というようなしっかりと歯ごたえを残しながら味がしみ込んでいる絶妙な状態。
そして、栗きんとん。
デパートで購入した商品と比較したのですが、栗のほくほく具合、そして餡の部分のさっぱり感は完全におせちの方が好みでした。
何よりも一段目を見て思ったのは、イメージの絵通りにしっかり詰め込まれているじゃん!という安堵感。
これで中身がスカスカだったらほんとにショックです。
弐の重
続いて、弐の重。
こちらは、壱段目とはうってかわって、いろいろなものがバランスよく詰め込まれているなーという印象。
煮物や焼き魚、そして肉巻きなどが入っています。
この段での注目商品は、やはり煮物。
料亭の煮物を食べたことはほとんどありませんが、やさしい味が食材の中までしっかりと行き届いている。
いつまでもその味を楽しんでいたい!なって思うお味でした。
さすが料亭!
参の重
この参の重も弐の重と同じように、いろんなものが入っています。
角煮、エビ、そしてクルミの和え物もなどなど盛りだくさん。
どれも摘まんでもおいしくて、次から次へと味見あじみの嵐あらし沸き起こる。
家庭でおせち料理を作ると種類に限りがあると思いますが、お店に頼むとバラエティーに富んだおせち料理がいただけます。
そういったところもお店に頼んだ際の楽しみかなと思います。
今年のおせちは思い切って注文してみるのもあり
今年は食べログの口コミの点数の問題とか、やらせ問題とか、おせち以外にもいろいろと話題になりましたが、一つ言えるとすれば、自分で体験しないとわからないということです。
量が少ないだったり、注文が届かないなどの誰が頼んでも結果が同じものは、口コミなどを見れば、ある程度避けることが出来ます。
でも、人それぞれ感じ方の違う味の部分はいくら口コミを見ても参考程度にしかなりません。
今回おせち料理がお口に合わない…なことになったら少し残念ですが、一緒に食べた11人全員納得のお味でしたので、僕としてはおススメさせていただきます。
また来年(2017年)分も匠本舗のお店にしようと思っていますので、頂いたらまたこのブログでご紹介させていただきますので、お楽しみに。
みんなで囲んだ写真。