グルメな本といえば、ミシュランです。
今回そのミシュランに載ったラーメン屋さんとして有名な「鳴龍」に行ってきました。
ラーメン屋さんとして、二番目に星をもらったお店となります。
一番初めに星をもらったのはあのJapanese Soba Noodles 蔦です。
鳴龍の行列情報
ミシュランで星もらったー!!!
ということで、みんなが行きたくなるのは当たりまえ。
自分が食べに行く際は行列が気になります。
もし売り切れていたら、行列がすごかったらヤダな・・と思ったら、ツイッターでチェックしてみましょう。
ということで、僕も確認…したかったのですが、せずに行ってきました。笑
伺った日は6月の木曜日20時35分。
少し暑さの出てきたこの日は以外にもお客様は少ないそうで…なんと売切れることなく、21時少し過ぎに入ることができました。
待ち時間約25分。
ギリギリ一番最後のお客さんです。
もうすぐ入れる扉前のイスより①↑
もうすぐ入れる扉前のイスより②↑
この日は20時点で外に10人くらい並んでいたそうです。
そのまま20時40分時点でも10人くらい並んでいるといった状況。
テレビにでた直後はこれくらいの行列だそうです。
店内はとてもきれい
店内に入ると、食券コーナーとカウンターのみの店内。
カウンターはとてもすっきりしていて、お箸とナプキン、爪楊枝、テーブル拭き、そして花山椒と胡椒がのっています。
この花胡椒というのが、かなり重宝するもので、味を引き締めてくれる必須アイテムです。
メニュー
メニューはいろいろなサイトで紹介していると思いますので、ざっくりこんな感じ。
・担担麺
・醤油
・塩
・つけ麺
・チャーシューご飯
あとはいろいろと特製などあります。
担担麺いただき!
今回はお店の一押し、担担麺をいただきましたよ~
見た目がとってもきれいです。
高級料亭の汁物のよう。
山椒の香りは強くなく、スーッと鼻を通る程よい香り。
一口食べるとはじめ少し物足りないかな?と思ったのですが、食べているうちに辛さとうまみがにじみ出てきます。
最後まで食べれるいっぱいといった感じ。
やはりどこか料亭の丁寧な味付けとリンク付けしてしまいます。
もちろん、スープだけでなく麺も大事なポイント。
麺は細麺のストレート麺になっていて、最近話題になっている煮干しラーメンで使われているものにとっても似ています。
まさかのこの麺を担担麺に持ってくるとは~という感じ。
スープとしっかり合う、替え玉をついつい頼んでしまいそうになる麺です(一緒にいった友達は頼んでいました)。
レアなお肉の絶品チャーシューご飯
鳴龍にいったらこれは絶対注文しましょう!という商品。
角切りのチャーシューが乗ったどんぶりが運ばれてくるのかなと思いきや、まさかのローストビーフを思わせるレアチャーシューののった丼。
玉ねぎのおろしと青ネギがのっていて、あっさりヘルシーにいただけます。
下のご飯は酢飯になっていて、ここもまたあっさりポイント。
「担担麺って少し重いから、サイドメニューは我慢」といった方でも、気兼ねなく食べれてしまう一品です。
洗練された担担麺はほかのメニューが楽しみになる
今回いただいた担担麺はとっても洗練された一品でした。
いままでの担担麺は、重ねて重ねていろいろな味があふれてくる感じでしたが、鳴龍の担担麺は素材どうしがつなぎあってできている感じ。
どちらかというと、人気店の醤油ラーメンとか塩ラーメンで味わう感覚を担担麺で表現したという感覚です。
なので、ほかのメニューにある醤油ラーメンと塩ラーメンがとっても気になってしまいます。
残念ながら、お一人一杯までしか食べられないので、今回はだめでしたが、また今度他のメニューを頂きたいです。