どうも。はやひらです。
新宿まで電車で10分とかからない場所に住んでいるのに、いまだに新宿の作りが分かっていないわたし。
その新宿を冒険しよう!と、粋がって家を飛び出したまではよかったのですが、疲れて結局デパ地下に…。
でもそこでたどり着いたのは、バウムクーヘンで有名な「治一郎」でした。
この出会いは、運命としかいいようがない。
いや、運命としかいいたくない。
治一郎の紹介
はてはて治一郎って何?って思った方も多いと思います。
私も正直、どこかで見たなー程度のものでそこまで詳しくなかったので、しっかり調べてみました。
公式サイト:https://www.jiichiro.com/
治一郎は、戦前からバウムクーヘン作りを続けてきた歴史のあるお菓子屋さんです。
いまのバウムクーヘンと違い、まだドイツから日本に入りたての頃はパサパサした生地のものが多かったのですが、そこをどうにかできないものかと試行錯誤して2002年に「治一郎」が完成しました。
「美味しさへのこだわり」を大事にしているのが治一郎です。
食品そのものはもちろんのこと、パッケージ、ロゴ、そしてお店の雰囲気全体で美味しさを追求しています。
お店のロゴもバウムクーヘンの年輪画像をバッグに治一郎と書かれているところもこだわりの一つ、今回は購入した箱からそのこだわりを感じることが出来ました。
よくある白い箱ではなくて、しっかりとした造りの箱です。
定番バウムクーヘン
治一郎のバウムクーヘンは、多くの方からの支持を受けてお土産としても有名です。
ルミネ新宿で売られているのは、通常のまん丸のバウムクーヘンと、少しだけ味見したい人用のバームクーヘンカットです。
このうち今回はバウムクーヘンカットを購入しました。
1個丸ごと買うのも良かったのですが、ダイエットのため…がまんしました。
4切れしか入っていないからと言って、決して量が少なめというわけでもなく、びっしり敷き詰められているところがお得感満載です。
外に少しグレーズの層があって、その中に有名な24層の生地があります。
たまごをしっかり使っているまろやかなお味で、非常にしっとりとした生地、そして、やわらかな歯ごたえが特徴的です。
簡単にいうとめっちゃ美味しいたまご焼きになるのかな。
甘さ控えめですので男性にもぴったりです。
新宿伊勢丹のホレンディッシェ・カカオシュトゥーベと比べるとしっとり感、たまごの風味が違います。
個人的にはショートニングとマーガリンを使っているところが気になりますが…。
おかげで少し消費期限が長くなっているところもありますので、しょうがないのかもしれません。
プリンがおすすめ
今回の運命の出会いのプリン。
いままで食べたプリンの中で一番おいしかったです。
なにが美味しいかというとそのたまご感と滑らかさが他のプリンと比べても全く違いました。
どこをどうみてもたまごの黄身だとわかる黄色のプリン。
スプーンですくった時の柔らかさが、パステルのなめらかプリンともちがって、クリーミーなんですがしっかりした感じ。
たまごの黄身の味と生クリームがたっぷり入った贅沢なお味で、すいすいーっと口の中に入って行ってしまいました。
カラメルソースはなくてもいいくらいでしたが、カラメルの味は控えめになっていましたのでそこまで気になりませんでした。
わたしがお店にいった18時には残り一つになっていましたので、やはり人気の商品の一つのようです。
治一郎のまとめ
今回たまたま見つけた治一郎でしたが、メインのバウムクーヘンの他にプリンに出会えてほんとによかったです。
マーローのプリンのプリンもおいしかったので、そっちとどちらが美味しいか迷いましたが、好みの差で治一郎がイチオシ。
美味しさへのこだわりが感じられる商品、そして箱や包装紙、あとお店の方の対応も笑顔でとても気持ちよかったです。
新宿にあるうちは何回でも行きたいお店だと思います。
[voice icon=”http://jyslife.com/wp-content/uploads/2015/09/profile-avat.png” name=”はやひら” type=”l”]ルミネ新宿店は2015年1月からの期間限定店です。[/voice] [btn class=”simple big”]その他、おすすめのバウムクーヘンはこちらでご紹介♪[/btn]>>つづいては
【シンプル&マロン好きにおすすめ】治一郎のロールケーキと期間限定マロンバウム!!
治一郎のお店情報
店名:治一郎 ルミネ新宿店 (洋菓子(その他) / 新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
住所:東京都新宿区西新宿1-1-5 ルミネ新宿1 B2F
営業時間:10:00~22:00
お休み:ルミネと一緒