お洒落な空間で仲の良い仲間と過ごす。
そんな素敵な時間が過ごせる「ル・キャバレー」
地元民に愛されるそのお店は代々木上原と代々木八幡の中間の位置にあります。
今回は友達の誕生日のお店として訪問させていただきました。
駅からの道のりも周りを見渡すと気になるお店ばかり。
徐々に気持ちが高まるのを感じます。
心地の良い店内
照明が薄暗く、カウンター席とソファ席にお客様が座り、本日は満席の店内。
外にも席はあるみたいでしたが、この日はまだ肌寒くお客さんは店内のみ。
通された席は角の席に座り、子牛のカツレツ、そして鴨のロティを中心にお願いします。
※全席禁煙でたばこを吸わない僕にはありがたい。
ワイン、前菜、そしてメインディッシュへ
最初に注文した白ワインと生ハム、チョリソ、イベリコサラミをいただきます。
白ワインのナランフエス・バコ・ペレスは杏のような風味とフルーティーな香りが折り重なった独特なお味。
噛むたびにうまみがあふれてくるサラミが絶品で、白ワインとのコラボを楽しみます。
野菜を取らなきゃと思い注文した有機野菜のクリュディテ。
ミルフィーユみたいにマリネされた野菜が重なり合い、口の中も気持ちもすっきりに。
特にブロッコリーがお気に入り。
鴨肉のロティ。
見た目からしておいしいしか出てきません。
鴨肉の柔らかさ、そしてうま味が口の中に広がります。
バルサミコ酢と下に敷いてあるネギの甘さがアクセントとなり、ノンストップでお皿がスッキリ。
子牛のカツレツ。
淡白な味わいのお肉、噛むたびに衣の卵黄の味と重なり合い、新たなうま味が広がります。
子羊ってもう少し味がない印象でしたが、こんなに味がするんだと認識を改めました。
最後に
代々木上原界隈はおしゃれなお店がいっぱいでどこに入るか迷ってしまうかもしれません。
そんな時はお散歩がてら歩いて、ふらーっと気になったお店に入ってみてもいいかもしれません。
今回の「ル・キャバレー」はきっとそんなふらーっと入りたくなるお店の一つ。
確実に伺いたい場合は、予約は必須です。