[代々木八幡 ポルトガル料理]おしゃれな空間でいただく魚料理！マル・デ・クリスチアノ

代々木八幡駅と代々木公園駅からすぐのところにあるポルトガル料理屋「マル・デ・クリスチアノ」に行ってきました。

ここは、以前紹介した「ナタ・デ・クリスチアノ」と同じ系列のお店です。

予約の取れないポルトガル料理のお店として、クリスチアノがあり、そのほかに「ナタ・デ…」や「マル・デ…」のお店を出しています。

それぞれ特徴がありますが、このマル・デ・クリスチアノは魚料理を中心として出してくれるお店で、悩んでしまうくらいたくさんのメニューが用意されています。

ちなみに今の季節はサンマフェアをやっているようで、サンマの炭火焼きがおすすめとなっていました。

何を食べてもおいしい

これから食べたものを紹介していこうと思っているわけですが、一番初めに言いたいことは、どれもおいしかったということ。

メニューがたくさんあって正直迷ってしまうのですが、お店の人におすすめを聞いたりしていろいろといただきました。

迷ったらお店の人に聞く！これも秘訣かもしれません。

ニンジンを使ったサラダ

こちらオレンジの入ったニンジンサラダです。

細かくスライスされたニンジンにカルダモン？スパイスのお味と、少し酸味のあるソースがかかった、さっぱりいただける一品。

パクチーの効いたサラダ

たくさん具の入ったサラダです。

パクチーが入っているので、好みがわかれるかもしれませんが、お好きな方にはおすすめです。

豚肉とジャガイモの焼き物

フォークを使って、それぞれを串刺しにしていただきます。

お肉のメニューがあんまりないお店ですが、このメニューではしっかりお肉をいただくことができます。

素材そのままのお味を楽しむという感じで、シンプルな味の組み合わせが楽しめます。

イワシと食パンとトマトにオリーブオイルをかけて

その時期によって、いろいろなフェアをしているようで、この日はイワシのフェアをしていました。

焼いたイワシ一匹を食パンの上に乗せて、トマトと一緒にオリーブオイルをかけていただきます。

食パンとトマトはオプションですが、これがお店の方おすすめの食べ方。

イワシって骨がいっぱいで食べにくい…

そんなイメージの方も安心。

食べる前にスプーンとフォークをうまく使って、骨を抜き取ります。

そうしたら、あとはサンドして召し上がれ！

オーリブオイルとイワシの脂、苦み、トマトの酸味がパンにしみこんだまま、ぎゅっと口の中に飛び込んできます。

今日の一番はこれで決まり！

ジャガイモの炒め物

ジャガイモとエビの風味がうれしい炒め物。

素朴な味の中に噛めば噛むほど味がにじみ出てくる深みのある一品。

屋台とかで売っていそうなお味です。

大根もちのフリット

小さなまんまる状にあげられた大根もち。

カリッとアツアツに揚げられて、まったりしたソースでいただきます。

ん？ジャガイモ？と間違えてしまうような、そんなほっこりしたお味です。

タコ飯

店員の方のおすすめの一品。

アツアツの鉄鍋の上で焼かれたタコが入ったご飯です。

上に玉ねぎ、パクチーなど乗せられていて、ご飯なんだけどそれ以外のものが盛りだくさん。

最後までいろいろ食べたい方にお勧めです。

最後はデザートへ

一気に4品写っていますが、左下から時計回りに「天使のベーコン」「チーズスフレ」「エッグタルト」「リンゴのお菓子」

この中で、特に印象に残ったものが、「天使のベーコン」「エッグタルト」の2つ。

天使のベーコンは、なんでそのネーミングなの？から始まり、なんとなんと燻製されているんです。

そのため、お味がなんと燻製されたベーコンに！！！そして、アイスとの組み合わせもバッチリ。

エッグタルトはおなじみかもしれませんが、「ナタ・デ・クリスチアノ」のメイン商品を出来立てホヤホヤでいただけるんです。

テイクアウトで食べるのもおいしかったですが、やはりお店の中で食べるのは別格。

やわらかく、そしてサクサクの組み合わせがたまらない。

たくさんの味を楽しみたい方にピッタリ

なんだろう？ポルトガル料理を楽しみにいったのですが、結局ポルトガル料理が何なのかわからずじまいであっという間に終わってしまった。

でも、一つ一つの料理が素材の味を味わうものから、スパイスなどの組み合わせ、そして、旬を味わう。

とにかく楽しい食事をいただけたという事実だけがここに残っています。

こうやってみんなで楽しくいただけるというのもポルトガル料理なのかな？とふと感じた時間でした。

また店内は薄暗くカウンター席もあり、今度デートで来ようかなと思ったことは言うまでもありません。。