東京駅からバスで約3時間で行ける観光地。
日光に行って来ました。
なんで日光にって思うかもしれませんが、何となく日帰りでって考えたら日光じゃんって。。
そしていろいろとグルメ散策してきましたよ!!
ランチと温泉が楽しめる日帰りプランを利用して日光を堪能してきました。
日光の思い出は東照宮のみ
学生の頃に日光に来たなーとか、いろいろ思い出していたのですが、頭に出てきたのは東照宮のみ。
そういえば、大きな門をくぐったなって。それが一番の思い出です。
ですので、駅前から続く日本ロマンチック街道にいろいろなお店があるなんて知りませんでした。
日光でおいしいグルメといえば、湯葉、かき氷、水、日本酒、羊羹、お饅頭、そばでしょうか。
名水100選に選ばれる河川もありますので、ワサビもおいしそうな気もします。
行く前に調べていったのですが、実際に行くとまた違う食べ物に目を奪われまくり。
ランチは星の宿の日帰りプラン
そして本日のランチは、星の宿さんの湯葉御膳。
場所は日光東照宮から歩いて15分くらいのところにあるお宿です。
縁結びで有名な神橋から坂を上がってすぐのところにあります。
きれいな庭園があったり雰囲気のあるところでした。
料金は食事&温泉で三千円後半~です。
湯葉いっぱいの湯葉御膳
今回は〇〇御膳の中で一番安い!と思って湯葉御膳を選びましたが、、いままでの湯葉御膳のイメージをぶち壊す大満足で満腹感全開。
やっぱり日光に来たら湯葉食べないとなーと、おすすめです。
先付「寄せ湯葉」と宿の味「ひきあげ湯葉」
左がひきあげ湯葉の(仕込み中)と右が寄せ湯葉です。
ひきあげ湯葉はまだすぐに食べれませんので、少しお待ちを。
先に寄せ湯葉からいただきます。
寄せ湯葉ってなんだー?ってなると思いますが、これお豆腐みたいに湯葉を寄せ集めて出てきたものみたいです。
湯葉の濃厚な大豆の味が何層にも折り重なってる飛び込んできて、非常にお上品なお味。
上に乗っているワサビとクコの実が見た目にも味にもアクセントを与えてくれます。
正直この寄せ湯葉だけでも満足できます。
そして、そろそろ表面が乾燥してきたかなーといういうことで、ひきあげ湯葉の登場。
自分の手でいま出来上がったばかりの湯葉を頂きます。
すーっと溶けていく湯葉と口に広がる豆乳部分。
これが出来立ての味。
あともう一枚いただけます。
蒸し湯葉
あんかけにどっぷり使った蒸し湯葉です。
あんかけに出汁の味が染みていて、じゅわーっと出てくる濃厚な味。
湯葉のおでんとでもいうような気持ちが優しく穏やかになりました。
湯葉田楽
二種類の味噌を上にのっけた湯葉田楽です。
乾燥させた湯葉を出汁で戻したような感じで味が深い。
一緒に行ったみんなもこれは!!って絶賛するお味でした。
さしみ湯葉
定番のさしみ湯葉です。
これも新鮮そのもの!お水がおいしいからか普段よりもすっきりしたお味に感じました。
天ぷらとお味噌汁&漬物ご飯
最後はご飯、お味噌汁、天ぷらと漬物です。
ご飯の硬さはちょうどよく、粒がしっかりしてます。
わかめの入った味噌汁です。安心の味。
酸味の効いたお漬物。
時間がたってもおいしい天ぷら。
どれもおいしかったです。
ドリンクに柚子サイダー
水がおいしいということで、柚子サイダーがおすすめだそうです。
ゆっくりとした時間を過ごせました
都会の騒がしさと離れ、静かでゆったりとランチを過ごす。
今回いただいたのは湯葉御膳でしたが、ここではほかにもお肉を使った料理などいくつか用意されています。
自分の好みに合わせてお好きなものを選べるところもうれしいですね。
天気がいいと庭がとってもきれいでまたいい時間を過ごせます。
季節によっても違う顔を見せてくれそうです。
おまけ:温泉もおすすめ
温度がぬるめでちょうどいい内風呂。
ゆったり5人はいれそうな大きさ。
サウナみたいなつくりの外風呂です。
がんばれば二人入れる??
この日は両方とも扉が開いて外とつながっていました。
宿の情報
宿名:星の宿
場所:〒321-1401 日光市上鉢石町1115番地
最寄り駅:日光駅から徒歩25分
HP:http://www.hoshinoyado.com