新宿三丁目の伊勢丹のスイーツコーナーの一角、そこにホレンディッシェ・カカオシュトゥーベがあります。
このお店のバウムクーヘンは、東京でいくつもあるバームクーヘンの中で人気ランキング上位に入るほど人気のバームクーヘンです。
[voice icon=”http://jyslife.com/wp-content/uploads/2015/09/profile-avat.png” name=”はやひら” type=”l”]そんな人気のバームクーヘンをやっとこさ食べれました。多くの方が大量に箱買いしていく中、チョコ―レートにまかれたバームクーヘンを一つ購入です。[/voice]
新宿三丁目は何度か通っていたのですが、なかなか伊勢丹までは行く機会がなく、そもそもそこまでバームクーヘンに興味がなかったので、ここまで食べずに来ましたが、このバームクーヘンをたべてから心に火がともりました。
いろいろなお店のバームクーヘンを食べてみたい！
そんなバームクーヘンをたべるようになったきっかけのお店。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの商品の一つ、クラシックバウムをご紹介します。
クラシックバウム
下調べの結果、ドイツの本格的なバームクーヘンが食べられるということで、今回購入したのはクラシックバウム。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベで唯一？シンプルな紙の袋で包まれています。
中はこんな感じで、通常のバームクーヘンの周りにチョコレートがコーディングされています。
このチョコレートが甘さ控えめで食感もパリパリしていて、ダンディーな様子を醸し出しています。
材料にもこだわりがあり、非常にシンプル。
卵、チョコレート、砂糖、バター、小麦粉、小麦澱粉、マジパン、生クリーム、レモン果汁、食塩、バニラビーンズ、レシチン、香料のみ。
気になるお味は、繊細な和菓子をたべているようで美味しかったです。
チョコレートで生地を包むという部分が、生地に染み込ませるでもなく、ただ生地の周りを包んでいるだけ。
このひと手間で、生地のおいしさと湿度が保たれて、いつ食べてもおいしくいただけるようになってます。
すこしだけ、硬めのチョコレートですので、パリッと割った中にしっとりしたやわらかい生地の食感がたまりません。
さすがに有名店だなという感じで、お茶菓子に出せそうなお味でした。
日本にある店舗
今回は新宿の伊勢丹店で購入しましたが、ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベって他にどこで買えるんだろう？と思ったので、調べてみました。
本店はもちろんドイツですが、日本にあるホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの店舗を紹介します。
- 伊勢丹新宿店本館地下1階＝グランアルチザン
- 三越銀座店地下2階＝洋菓子売り場
- JR大阪三越伊勢丹地下2階＝洋菓子売り場
- 仙台三越本館地下1階＝洋菓子売り場
- 岩田屋本店本館地下2階＝洋菓子売り場
意外と少ない…。
そのため、私のよく行く東京の新宿三丁目と銀座店はいつも行列が絶えません。
いくつも買っている人がいたり、いちばん大きなバウムクーヘンを買っている人がいたり、とにかくすごい人気です。
ですので、もしお目当てのモノなどがある場合は予約がおすすめです。
お店の人の情報によると売り切れてしまうものは夕方にはなくなるということですので、安心してゆっくりお買い物をしたい方などは是非とも予約を活用してください。
一番なくなりやすいのが、出来立てのバウムクーヘン、そしてすぐ下の写真で紹介しています置いている数量が少ないバウムクーヘン以外の商品です。
週末になると季節限定ものは15時ごろになくなってしまうこともあるそうです。
定番のお菓子
売り場にいくとバームクーヘンのサイズ違いやバウムシュピッツという一口サイズのバームクーヘンなどなど、見たこともないお菓子がならんでいます。
お店のパンフレットを参考にホレンディッシェ・カカオシュトゥーベの定番のお菓子を紹介していきます。
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バウムリンデ
ラム酒とバニラの香りたっぷりのマジパンをたっぷり使ったお菓子です。
やさしい甘さ、そして、ふんわりとした食感がステキな一品です。
見た目からはシンプルですが、味はピカイチ。
僕の一押し商品です。
※基本的なバウムクーヘンにもマジパンが入っています。でも分量が違うみたいです。
スパニッシュバニラトルテ
アーモンドたっぷりのお菓子です。
中にサンドしているチョコレートがこのお菓子のポイントです。
アーモンドとバニラの香りの中にサンドされたチョコレートの甘さが絶妙。
マルガレーテンクーヘン
御姫様の名前を付けたしっとりケーキ
オランジェンクーヘン
オレンジピュールたっぷりの爽やかケーキ
イングワークーヘン
生姜たっぷりのお菓子
ボーベス
ザクザク触感を楽しむお菓子
ツイトローネンクーヘン
気品あふれるほろほろ食感のレモンケーキ。
口に入れた瞬間にこの食感好きってなってしまったケーキです。
さらさらととろけるように口の中からなくなっていく感覚が特徴的。
マーモアクーヘン
チョコレート、オレンジ、くるみのマーブルケーキ
ザントクーヘン
砂のケーキの異名を持つとろけるレモンケーキ
季節限定のお菓子
いつもお店にあるお菓子とは違う季節限定のお菓子。
オレンジバウムクーヘン（7月～8月ごろ）
オレンジの果肉の入ったバウムクーヘンです。
いつもの素朴なお味にオレンジの苦み、そして酸味が加わり、あっさりとした後味を作り出しています。
冷やして食べるとさらにおいしくなります。
サマーリンデ（7月～8月ごろ）
おいしいチョコレートの層、そしてバウムリンデのやさしい甘さにオレンジのゼリーが挟まっています。
オレンジ＆ゼリー系のお菓子を好んで食べない僕も、これならオススメできると思った商品です。
基本のバウムリンデが美味しいですもんね。
シュトーレン（12月）
12月にはやっぱりクリスマス向けの素敵なお菓子がならびます。
レーズンがたっぷり入ったクリスマスの季節に頂くお菓子。この季節になるといろいろなお店で見かけますが…。
ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのものはどんな味なのかな。
美味しいまとめ
バームクーヘンが美味しいということでお店の中に入ったら、おいしいそうなお菓子がいっぱい。
どこまで食べられるか分かりませんが、全部コンプリートするまで食べることを心に誓いました(笑)
このブログで感想を紹介させて頂きます。
おしまい
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