お盆の最終日という方も多いこの日。あしたから仕事でその準備にちょっと忙しいという方もいるかと思います。
かくいう私はお盆休み返上で、いままでと同じように仕事だったためこれといって準備はないのですが、朝の電車の混み具合がまたひどくなるんだなーと少し覚悟だけはしてます。
夏の暑さに多少やられていますが、美味しかった大福を思い出してちょっと元気回復。
今日はまだ夏の暑さが始まる前のゴールデンウィークに頂いた泉岳寺駅の松島屋の豆大福について書いていきます。
予約必須の泉岳寺にある豆大福屋さん
知り合いからの突然のLINE。
豆大福で美味しいところ知ってる??
そんな一言から始まった美味しい豆大福リサーチ。私が探しところ、東京の三大豆大福というのを発見。
それがこの3つのお店です。
・松島屋(泉岳寺駅)
・瑞穂(原宿駅)
・郡林堂(護国寺駅)
結果的に全部のお店の大福を食べることが出来ましたので、松島屋以外の豆大福に関しては、また別途、ご報告します。
さて、今回お邪魔した松島屋さんですが、泉岳寺で働いていたときに気づかなかったのですが、すごい近くにお店がありました。
すっごい昔からお店があって、食べログをみると1918年オープンとなっています。あの昭和天皇もお忍びで訪れたことがあるともうわさのお店です。
そんな歴史のあるお店ですが、人気も相当なもの。予約しないと午後の早い時間にはほとんど売り切れてしまうそうです。
確実に手に入れたいなら予約は必須です。
予約のお電話の時間は午前中は忙しいかと思いますので、可能なら15時以降がおすすめです。
私はまだ豆大福しか食べたことはありませんが、豆大福の他に草大福、きびだいふくなどもあるそうです。
松島屋の内見、外見
実は近くで働いていて、どんなお店かわからずに目の前を通っているのにお店の存在に気づいていないというのは勿体ないので是非写真をチェックして下さい。
○道路から見たお店
○お店の入口
○お店のショーケース
○食べログの年間ベスト
○レジの後ろ
○大福を包んでいるところ
かなーり歴史のありそうな、そしてちょっと古ぼけた雰囲気のあるお店です。
東京にあるのにすこし田舎の雰囲気が満載で安心できるお店です。お店にいる方々もすごい話かけやすそうな方々ばかり。
気になる豆大福のお味
お店の雰囲気は良さそうな感じでしたが、やっぱり気になるのはそのお味です。今回は友達あげる用も含めて豆大福を7個購入しました。
しっかりと包装して頂き、
こんな感じでパックにまとまって入っています。
こうやって見ると圧巻の見た目。見た目がキレイというわけでは決してありませんが、やっぱり手作り感満載でお味も期待できます。
購入した中から1つを取り出しさっそく頂きます。
絶妙な塩気の豆が薄めの皮、そして甘さ控えめの餡子とうまく合わさって、絶妙なお味に。
餡子は昔、田舎で食べたおばあちゃんの味にソックリでお鍋で長時間煮込んで作られたんだろうなと職人の苦労が感じられます。
そして外の皮は柔らかく、もちろんすぐに食べるのが一番ですが、次の日に食べてもまだ柔らかさが残るそんなおもちです。
まだ世の中にある豆大福を全部食べたわけではありませんが、東京の豆大福として話題になる豆大福ってやっぱりこういうのなんだろうなとしみじみ思いました。
古き良き日本のあり方というか、人の優しさがいっぱいこもったお味です。
松島屋の豆大福まとめ
友達の一言から始まった東京の美味しい豆大福探し。豆大福は大すきでよくスーパーなどに売っているまとまって売っているものか、コンビニにある100円くらいのもので満足していた私ですが、もうそんな豆大福はたべれなくなるほど、今回頂いた豆大福は美味しかったです。
おかげですこし間食が減ったほど・・・
一口に豆大福といってもそのお店や作る人によって味が変わってくるので、好みはあるかもしれませんが、この松島屋の豆大福は多くの人のお口に合う味ではないかなと思います。
ほんと思わずオーソドックスな豆大福ってこれだよな!という味でした。
[kanren postid=”2725″] [kanren postid=”2850″]お店データ
店名:松島屋 (和菓子 / 泉岳寺駅、白金高輪駅、田町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
住所:東京都港区高輪1-5-25
営業時間:9:30(頃)~18:00
お休み:日曜・月2回月曜不定休
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