お金持ちになりたい!
そんな思いで手に取った本書。中には基本的なことながら、それを分かりやすく実践するにはどうするのかということがかかれています。
10倍売れるWebコピーライティングを読むとほんとに売れるようになる?
この本はWebサイトを作成するうえで一度は見たことあるんじゃないかなと思われる、
こちらのサイトを運営しているバズ部さんが書いている書籍です。
1章から3章までの計142ページ。
1章は、キャッチ、ボディ、クロージング、追伸と4つのパーツの機能と役割について
2章は、実際にコピーライティングを実践する際にどのような方法で行っていくのか(ワークシートあり)
3章は、実例をもとに作成、チェック項目について
となっています。
全部書くのは著作権などに引っ掛かりそうですので、読んでいて気になったポイントを3つあげさせていただきました。
1.物を売るにはルールがある
本書の冒頭の部分に書かれている特にメインの内容の部分ではないのですが、初めてWebの世界に飛び込んだ時に分かっていなかった部分です。
自分の思い、独自性ではものは売れない(もちろん、天才的に魅力を持っている人はそれでうれるかもしれません)。
実はものを売るにはルールがあり、そのルールを守り、数をこなせばおのずと成果は付いてくる。
2.ベネフィット=商品を手に入れることによって得られる未来
よくありがちな、商品の細かな説明をして満足してしまうセールスマン。
これがなぜいけないのかが分かりました。お客様は商品がどんなもので作られていて、それがどれだけすごいのかということ自体にはそれほど興味はありません。
その商品を得ることによって自分の生活がどのように変わるのか。そのことに興味がある。ベネフィットを的確に伝えられているのか。
3.良い商品、良いサービスをつくること
おわりにの部分に書かれていることです。いちばん大事なことは、「良い商品、良いサービス」をつくること。
自分の役割が宣伝をする人なら、良い商品、良いサービスを見つけてそれを売ることがいちばん大事なのではないかと思います。
私はアフィリエイトをしていますが、やはり報酬が高いものや話題性のみで商品を選ぶのではなく、使ってみてよかったものを積極的におしていこうと思いました。
まずは実践
まずは実践しないと始まりません。この本は非常に読んでいて為になる本だと思いましたが、ここで得たことを良かったという気持ちだけで終わらせるのでなく、成果として示したいと思います。
ほんとに売れるようになるかの結果については、本ブログにてご報告させて頂こうと思っております。