あのフランスで食べたパンオショコラが忘れられない。
どのお店に行っても必ず存在だけは確認しています。
そして、久しぶりにフランスの味に近いパンオショコラを見つけました。
それが、ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内店のパンオショコラです。
敷居が高いと思っていたお店
名前だけはどこかで聞いたことある方も多いと思います。
僕も名前はよく知っていて、でもなかなか入るまでに勇気がいるなーと思っていました。
でも実際はそんなこともなく、いたって普通のお店。
外見はとってもおしゃれですが、サービスもよく気持ちよく利用できるところです。
ミシュランの三ツ星レストランを手がける、ジョエル・ロブション氏監修のパティスリー&ブランジェリー です。六本木や恵比寿にも店舗があります。
丸の内店は、サラリーマンの方の利用も多く特に入りやすいのかもしれません。
パンオショコラとクロワッサン
今回は初めてということで、定番の2品、パンオショコラとクロワッサンを頂いてきました。
このほかにも心揺さぶるおいしそうなパンがいっぱいあって、見ているだけでも元気になれます。
パンオショコラ
こちらがパンオショコラです。
見た目は他のお店のものと変わらないかな。
半分に切ってみました。
中身はチョコレートがしっかり入っており、生地にはきれいな空洞が作られていますね。
そして食べてみてびっくり。
小麦の爽やかな味とバターの香り、そしてビターチョコレートの味わいがフランスで食べた味とそっくりでした。
フランスといってもお店によって味にバラつきがあると思います。
ですので、あくまでも僕が一番おいしいと思ったパンオショコラの味ですが。。
一日置いてもペチャっとならず、食感もしっかりです。
クロワッサン
クロワッサンは、香りがとってもいい。
袋から出したときにぽわーっとバターの香りが漂います。
半分に割ってみると大きな空洞がありました。
この空洞はバターの多さからきていると思いますが、少しだけ塩バターパンを思い出してしまいました。
(塩バタークロワッサンブーム来るかな???)
と話がそれてしまいましたが、早速頂いてみましょう。
しっとりな生地のたべごこち、そして噛めば噛むほどバターの味がジワーッとにじみ出てきます。
でも全然不快感もなく、それがすーっと口の中に広がる。
少しずつちぎって大切に頂きたいですね。
ちょっと贅沢したいときにおススメ
ちょっと敷居が高い気もしたお店ですが、その扉をくぐって商品の購入まで行けたら、とっても嬉しいことが待っています。
おいしいパン、そして今回は食べていませんがスイーツもありました。
ちょっと値段が高めかもしれませんが…だからこその贅沢品としていただきたいです。
お店情報
店名:ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内店 (パン / 二重橋前駅、有楽町駅、日比谷駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
住所:東京都千代田区丸の内二丁目6番1号 丸の内ブリックスクエア1階
最寄り駅:東京駅から徒歩5分
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:00)
お休み:なし