[八重洲 懐石]ホテル龍名館15Fにある「花ごよみ」で頂くアンコウ鍋と煌く夜景！

フグ、あんこう、しゃぶ炊き・・・

あなたのたべたいお鍋はどっち？？

という選択肢の中から、アンコウ鍋を選択することになりました今回の「冬にお鍋を食べよう会」！！！

お店は東京駅の八重洲口から徒歩3分ほどのところにある、龍名館というちょっと名前の格好いいビル15Fにあります。

「花ごよみ」さん。

東京駅から近く、きれいな夜景も拝める、ちょっと隠れ家風なお店です。

東京駅を一望できる会席料理屋さん

花ごのみの特徴は何といっても、お店の雰囲気がいいところです。

ホテルの一角にあるお店なのですが、たとえるとそこだけ旅館のように、女将さんが御もてなしをしてくれます。

店内は、洋と和のお部屋が用意されていてお好みの席を選ぶことが可能です。

和室は接待に、テーブル席はおしゃれな雰囲気を出したい時にピッタリ。

そして夜になると、お店の窓から東京駅の夜景が一望できます。

体あたたまるアンコウ鍋を堪能です

鍋は出しが美味しいんです。

といつも語っている僕。

今回はアンコウの出しをいっぱい出し切ったお鍋が食べたくてアンコウ鍋を選びました。

実はこのアンコウ鍋、来店する三日前までに予約しないと選べないというメニューだったのですが、当日の注文だったにも関わらず、お店の方に配慮頂き用意して頂きました。

感謝感謝(*´∀｀）/

ここで今回のメニューをご紹介させて頂きますね。

七つ道具というところが気になるコースのメニューです。

それでは、いっただきまーす！！

先付：くるみ豆腐

いきなりこれが出てきたかーってちょっとびっくりした一品。

実は大好きな食べ物のひとつ「くるみ豆腐」です。

お豆腐の中で最上級のプルンプルンレベルを誇ります。

クルミの濃厚な味とキレのある醤油、これだけでもお酒が進みます。

前菜三点盛り：長芋とかまぼことサツマイモ？を使ったもの

ごめんなさい。どんな名前の食べ物なのか分かりませんでした。

左から、長芋の鰹節をまぶしたもの、かまぼこみたいな食感のもの、サツマイモを丸めて揚げたようなものです。

この三品を食べれば、きっとこれから出てくる料理の期待度が上がると思います。

美味しいです。

造り二点：マグロと真鯛

マグロの赤身、お寿司屋さんで出てくるような味です。

真鯛、歯ごたえ抜群でお茶漬けにして食べたいなーとひそかに思うくらい美味しい。

あんこうの唐揚げ

待ってました。アンコウの七つ道具の一つ。

「アンコウのから揚げ」です。

昔に食べた時は、骨が多くてどうしてこんなものを食べるんだ？？と少し疑問に思ったところもありましたが、今回はめちゃくちゃ美味しかったです。

淡白な味のアンコウにしっかりと味付けされた衣がとてもよく合います。

アンコウ鍋

とってもいっぱい具の入ったアンコウ鍋です。

女将さん自らの手でアンコウのお肉を入れてくれてました。

あん肝やアンコウの身が入っていたり、とにかくいっぱい入ってます。

アンコウの身って、お鍋にするとプリプリするのが不思議ですね。

アンコウの出しがいっぱいのスープと一緒に食べると幸せな気分になれます！

中華麺

美味しかったアンコウ鍋の締めくくりは、中華麺を入れてのアンコウ鍋ラーメンです。

麺はモチモチの細麺でアンコウのスープととても良く合う。

正直、麺がどんなものでもきっとこのスープなら美味しいのですが、スープに合わせて用意された麺で食べるとまた別格のおいしさです。

今度はおじやを食べたい！

デザート：チョコレートアイス

最後のデザートはチョコレートのアイスの登場です。

いつもならフルーツが出てきそうなところですが、そこはちょっと違うんですね。

甘さ控えめなアイスでお口の中がスッキリ。

最後の最後まで楽しませてくれるアンコウ鍋のコースでした。

寒い冬にアンコウ鍋はいかが？

とっても久しぶりに頂いたアンコウ鍋。

昔食べた記憶をたどりながらその味を想像していましたが、食べてみるとその想像をはるかに超える美味しさが待っていました。

口に入れるとまったりしていて、それでいて甘みのあるスープ。

身のプリプリ感がたまりません。

一緒に入れたお野菜が見事にとろけて、どれがアンコウの身なのか野菜なのか分からなくなるくらいが一番おいしいと思います。

また明日から頑張るぞ！と気合が入りますね。

忘れていましたが、この日本橋ビールがあっさりした口当たりで美味しかったです。

実はお酒もいろいろあります。

おしまい。