ついにここに行ってきました!
東京の三大豆大福の一つである原宿の瑞穂さんです。
豆大福好きな友達がここが一番と言っていたお店。
店主の大橋正文さんは、大学生時代に老舗和菓子店「岡埜榮泉」の豆大福に出合い惚れ込み、卒業後に修行を経て和菓子職人になった。それが『瑞穂』の始まり。1981年、生まれ育った原宿に店を構えて以来、毎朝家族とともに店の奥であんを炊いて、餅をつき、大福を手作りしている。「手間を惜しまず、真心をこめて作りたい」から、大量生産はしない。商品は豆大福と最中の2本柱で、どちらも閉店を待たずに完売しまう日が多いそう。電話で取り置きをしてからの来店がお勧めだ。
※出典:https://www.savarins.jp/shop_detail/shop_id/217
食べログで調べると夕方の16時には売り切れてしまうということで、予約をしてからお店に行かせてもらいました。
予約の際の電話もすごい対応が柔らかく好感が持てます。
予約当日、さっそくお店へGO!!
店構えも雰囲気がたっぷり
正に老舗の大福屋さん。
入るのもすこしだけ勇気がいりそうな感じです。
周りの雰囲気も原宿のイメージとはちょっと違う感じ。
この左の窓から中で調理している所も見ることが出来ます。
豆大福の調理の様子をカメラで撮りましたが、写真だと分かりにくいかも。
ガラガラ―と入店。
まるで旅館みたいな店内
外見もさることながら、店内も雰囲気抜群でした。
入ってすぐのところにカウンターがあり、ショーケースがそこに並んでいます。
そのカウンターの後ろをちょっとのぞくとお菓子の入ったトレイが沢山並んでいて、出来立てをすぐに提供できるように工夫されているみたいです。
ショーケースには豆大福の他に最中やお赤飯もならんでいます。
豆大福はまとめ買いをする方用にお値段が一目でまるわかり。
最大で30個買った場合の値段が書いてあるあたり、実際に購入した人がいるということでしょうか。
その他、兜の掛軸が飾ってあったりとイートインコーナーがあったら、ここでお茶でもしてしまいそう。
店内の雰囲気をじっくり堪能した後は、豆大福の購入です。
事前に予約したことを店頭の方に伝えてお買い物を。
ここでもご年配の方に対応頂きましたがとても丁寧な対応をしていただき頭が下がります。
瑞穂の豆大福のお味はどんな味?
おいしいと言われてから気になっていた豆大福のお味。
ついに味わう瞬間がやってきました。
しっかりとした包装紙に包まれた豆大福。
もう一枚紙袋がかぶせてありました。
白い紙袋に下はしっかりと厚紙が敷いてあり、型崩れ防止対策もしてくれてます。
じゃーじゃーん♪と透明の袋の中に入った大福の登場!
袋にはしっかりと原宿 瑞穂という名前と「名物」という文字が光ります。
※ちなみに1個からも購入可能です。
しっかりとまん丸の形をした可愛い大福。大きさは松島屋よりも気持ち大きいのかな。
何とか半分にきれました。おもちはその日についているそうで、すごい伸びがあり包丁で切るのも大変なくらいモチモチ。
餡子はこしあんで甘さ控えめ。下にのせるととろけるくらい粒度が細かい。
そのおもちと餡子にすこし塩気のある豆があわさります。
おもちをつかった美味しい豆大福。
とにかくこの豆大福をあらわすとこの一言につきます。
ほかの三大豆大福と比較しても、おもちのもちもち感がピカイチ。
そして、私の知人にも食べてもらったのですが、このもちもち感が決め手で東京三大豆大福の中で一番だそうです。
ま、そんなおもちのもちもち感が特徴の瑞穂のたべごろですが、やはり出来立てが一番。そこからおもちのもちもち感がなくなってくる+餡子の甘みがすこし強くなってきます。
いつたべても美味しいけれども、やっぱり出来立てに食べることをお勧めします。
[kanren postid=”2850″] [kanren postid=”2704″]お店情報
店名:瑞穂 (和菓子 / 明治神宮前駅、原宿駅、表参道駅)
昼総合点★★★★☆ 4.2
住所:東京都渋谷区神宮前6-8-7
営業時間:8:30~ (売り切れ次第)
お休み:日曜日、8月中旬、年末年始
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